3Dデータの活用
2016.10.24
カテゴリ:3D-CAD
3Dデータの活用
CIM推進室の大浜です。
昨日、『黄金の知恵』とのTV番組で、BIM/CIMに関する情報がありましたので
紹介したいと思います。
作られてから年数の経過した工場などの施設では、設計図面が保存されていない
場合もあったり、また施設改修などにより、設計図面とは違っている場合があります。
現況設備の把握ために測量で計測した場合、時間も経費もかかることから
レーザースキャナーにより計測し、点群データー化することによって
短期間で現況設備の把握ができるため、解体工事に活用できるとの内容でした。
これまで当社では、施工の始まる工事現場の完成イメージ図や動画などを作成していますが
解体工事においての3Dデータを活用とは、さまざまな分野で3D技術の活用が増えていますね。
興味のある方は、べステラ株式会社さんのホームページをご確認ください。
べステラ株式会社
https://www.besterra.co.jp/